京都市議会 2020-09-30 09月30日-03号
消防団員の更なる確保に向けては,消防団充実強化実行チームと連携した地域の企業の従業員への勧誘活動と併せ企業の協力をいただくことが不可欠であることから,地域貢献につながる消防団活動の意義を御理解いただけますよう,あらゆる機会を通じて事業主の皆様へ丁寧に説明してまいります。
消防団員の更なる確保に向けては,消防団充実強化実行チームと連携した地域の企業の従業員への勧誘活動と併せ企業の協力をいただくことが不可欠であることから,地域貢献につながる消防団活動の意義を御理解いただけますよう,あらゆる機会を通じて事業主の皆様へ丁寧に説明してまいります。
消防団員数については,全国的に減少傾向にある中,京都市においては平成27年度以降,報酬制度を導入し,また,通学者も入団できるよう条例を改正するとともに,若手消防団員が中心の消防団充実強化実行チームによる活動の支援などの取組を積極的に行った結果,左京区と山科区では充足率100パーセントを達成いたしております。
本市では,平成27年度以降,報酬制度の導入,通学者も入団できるよう条例を改正し,学生消防団活動認証制度の導入,若手消防団員が中心の消防団充実強化実行チームによる様々な活動等,消防団員の確保と充実強化に向けた取組を実施されてきております。さらに,消防団の組織運営をより一層推進する体制を整えるため,本年4月,消防局に消防団課を新設されました。
来年度は,コアチーム会議の結果に基づきまして,入団促進や団員教育の見直しなど,テーマごとに消防団員の有志を募り「充実強化実行チーム」を立ち上げ,プロジェクトの企画,立案から実行までを取り組んでいただくことといたしております。なお,この実行チームにつきましては,若手団員の主体性を尊重しつつ,35歳以下に限定することなく幅広くメンバーを募集することで,消防団全体での取組となるようにいたします。
このプロジェクト会議の下におかれた推進会議や推進チーム、実行チームに参加する中で、やましろ産野菜の商品力と知名度の向上、また生産・出荷、流通・販売などについて、連携して取り組んでいるところです。
改革チームの名称も、改革実行チームあるいは改革断行チームとこのように変えていただきたいと思っております。改革のスピードを早めていただくことを要望させていただきまして質問を終わります。ありがとうございました。 ----------------------------- ○議長(矢野友次郎君) 池内光宏議員。 ◆(池内光宏君) (登壇)2004年3月議会、社会議員団を代表して質問いたします。